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ホルトのロゴは空飛ぶ亀です!

2003年のイラク戦争で、イラクの子供たちは「カメも空を飛ぶ!」という映画を創りました。その映画を知ってから、ホルトのカメは空を飛ぶ奇跡の亀になりました。 

ホルトのロゴがカメだということをまだ知らない生徒さんもおられると思いますが、カメを選んだ理由は、本部ノサラのロゴがカエルだったので、それに付随してカメを選びました。 

今年のGWは福井県勝山のハーブ園をスタート地点として、石川県白山市のハーブ園を回って新潟県出湯温泉郷まで遠征してヨガ合宿をする計画でした。 

それは昨年10月に他界されたノサラヨガの創立者ドン・ステイプルトン博士の足跡を辿ってみようという目的があったからです。 特に意識していたわけではありませんが、今年の合宿ではなぜか毎日マントラを唱えていました。 


ドン先生はヨガクラスで音楽をかけることは一度もありませんでした。 

いつもご自分でマントラを唱えながらリードされていましたから、私もドン先生のリードに従って唱えていたのだと思います。一日中声を出して講話したり、マントラを唱えたりしても不思議と声が枯れなかったのはドン先生のリードがあったからだと思います。 

5月7日に東京へ戻ってからもまだドン先生と一緒に旅を続けているような不思議な感覚に浸っていました。 


5月20日、ひと月以上も離れていた沖縄へ戻るために成田空港で搭乗を待っていたとき、“Own Your Own Body” というメッセージが聞こえてきました。 

それは自分のからだをもっと大切にしなさい!ということかな~と思ったので、呼吸に注意を向けました。ゆっくりとなめらかに呼吸を続けていると、背中がまるでカメの甲羅になったようなイメージが湧いてきました。徐々にそのイメージは深海を泳いでいるカメの姿に変わって行きました。そのとき、搭乗開始のアナウンスが聞こえてきました。 


自分の座席に座り、機内モードに切り替える前に iPad をチェックしたときです。 福井県勝山のハーブ園を管理してくださっているAさんからラインが届きました。 メッセージは「今日の朝、珍しいお客さまがガーデンにいました。・・・・ 何かの使いのようなお客さまでした。」 というものでした。そして、大きくて立派なカメの写真が送られてきました。 


沖縄に着いてから浮かんできた言葉は「一生涯を独りで・・・そしてみんなで」でした。 

生きることは自分の外にあるものに惹かれ、それを体験して気づきを得ることです。 

体験は、呼吸が「ボディタイム(Body Time) 」になっているときは、意識的に選んでいるので気づきが得られます。呼吸が「マインドタイム (Mind Time)」になっているときは、無意識に選ぶので、結果に納得がいかず、気づきが得られません。 

自分の意識 / 魂はいつも気づきを与えていますから、呼吸をボディタイムにして、瞑想の状態を誘うと、いつも静観している真我からの気づきを受け取ることができます。 




(写真:ラインで送られてきた亀の写真。ホルトヨガフライヤー/ロゴ。)

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