このブログのポイントは「あなたが主役」です。
それを引き出すためにあなたを構成する「肉体」と「エネルギー体」、それを動かす「七つ のチャクラ」という道具、そしてその道具を上手く活かすために「虎路納」という方向づけ を提示しました。 何故そんな難しいプロセスを踏むのかと言うと、それは「あなた」のことだからです。 「あなた」という存在は肉体だけで表すにはあまりにも大きな存在なのです。 五感では肉体だけで存在していますが、実はその他にも「エネルギー体」「人格体」「知恵体」 「因果体」を兼ね備えていると言って良いでしょう。 今日は二番目の「エネルギー体」と三番目の「人格体」に触れてみましょう。 但し、あくまでも肉体が拠点だということを忘れないでください。
肉体は「考える」ことをしますが、そのとき頭脳が働いています。 肉体の頭脳が働いているときは、「エネルギー体」と「人格体」で「心」が動いています。 頭脳は「考える」ですが、「心」は「感じる」です。 しかも、頭脳の「考える」と、心の「感じる」とは同時に働きません。 実に、頭脳の「考える」は、心の「感じる」より先に働くのです。 その「考える」と「感じる」の働きを分けているのは、「意識」のレベルで、その意識の レベルが「七つのチャクラ」だと言っても間違えではないと思います。
さて、ここで問題になっている「五六七」は「第五、第六、第七チャクラ」のことだという ことは、既にお話ししましたが・・・
(問い) では、何故それが「あなた」のことなのでしょう?
(答え) 第五チャクラは「あなたの真我」、第六チャクラは「あなたの真我と宇宙意識との融合」、第七チャクラは「すべての人の真我と宇宙意識の融合の統合体」だから。
その答えを聞いてあなたは、きっと困惑してしまったか、少なくとも頭が一瞬フリーズして しまったかもしれません。私も 45 年ほど前はそうでしたが、ヨガライフの継続のお陰だと思いますが、今はほぼ納得 できるようになったのです。
次回のブログでは、更に「真我」や「宇宙意識」についてお話しを続けたいと思いますので、 興味があればお付き合いください。今日もありがとうございました。
(写真:金澤の神田スタジオにて)
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