今回のテーマは英語ですが、直訳は「自分の身体は自分で所有する」ですが、 本当の意味は「自分の身に起こることは自分で責任を負う」です。しかし、更に深い意味が あります。
それは「自分が持っている唯一の所有は自分の身体だけだ」です。
今日の「秋分」 は、自然のリズムが徐々に新しいスタートへ切り替わるターニング・ポイントですから、今 日は夏至の頃に打ち出した D.D.P.(Definition 定義、 Direction 方向、Purpose 目的)を 再確認して、必要な調節をするには絶好のタイミングです。
あなたがもしコーニングを開い て高次元の意識体とキネシオロジーを使ってコミュニケーションが取れるのであれば、コ ーニングの中で確認を取り、何処が調節を必要としているのか明確にするとよいでしょう。 もしコーニングの開き方、キネシオロジーに未だ自信が持てないのであれば、直感を使って 出来る範囲でやってみるのです。その時は、必ず自分の真我 (みつろうさんの言葉で「メタ 意識」、又は「ハイヤーセルフ」) を意識して、その自分が指揮を執ります。
さらに、自分のD.D.P.は「自他共に、天地自然にも一切の害を及ぼさない」と言うことを強く意識して行い ます。ここで、再度今回のテーマを思い出してみましょう。自分の D.D.P.は自分の身体が 行動を起こして実現させることが出来ます。たとえその結果が自分の予想に沿わないこと であっても、それに責任を担うことが大切です。そのとき、頭では分かっていても気持ちが 落ち着かないという場合はよくあることです。気持ち=こころですから、心を身体に結びつ けると良いのです。
その生き方を私は「ヨガ」と呼んでいます。そして、ヨガの基本は「調 身」「調息」「調心」で、つまり器の「からだ」を調えると、それを活かしている「呼吸」が 調ってきて、最終的には難しい「こころ」のゆれも調えることができるのです。
（写真：ドン先生 コスタリカにて）
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